こんにちはN素と申します。
中卒はなぜダメなの?
どうして誰も理解してくれない?
理由を話しても理解されない
こんにちは、なかもとです。
私も中卒ですが必死に日本にしがみつき、逃げないように戦っています。
見えているものを明確にして、新しい視野を手に入れていきましょう。
中卒が就職できない理由
中卒は単純な学歴社会において犬猿されがちなものなのです。
あながち会話がまともであれば、受け入れられるのも現状ではあります。
社会人全体を通しても、中卒者は2割しかいないのが主です。
これが、2017年に産業基本集計結果で全体の18.8%という結果が出ています。
そこから逆算していくと単純に8割以上が社会全体で高校卒業ということになります。
そうなっていくと、この流れで就職志願しても、先手を取らない限り選ばれにくいのが最もではないのでしょうか?
万が一でも、希望を持たない限り、就職は認めてもらえないのが現状です。
中卒者でもできる。夢を追いかける力!中卒が実現できる職業3選 はじめの一歩が生涯年収を決めるも書いて見ました。
正社員の就職率
⬆️参考元:厚生労働省
平成30年「性、年齢階級・在学の有無・最終学歴、雇用・就業形態別若年労働者割合」
これを見た限り、圧倒的に離職率の割合が中卒だけ差がありますね。
企業側も、こういったデータを元に募集をかけていたりします。
高校卒業が1人でも募集できてしまったら、悩まれるのが多いのかなと思います。
高卒と中卒の差が20.9%に対して高卒と専修学校の差が10.3%です、紛れもないですね。
中卒の派遣の希望
派遣で正社員に成り上がるような会社もあります。
よっぽどのベテランなのか、かなりの専門家でない限り、優先がされないのが確実でしょう。
ここでも学歴というのが重くのしかかってくるのです。。
実力を先行して磨き、自習鍛錬もしていかないと差は縮まりません。
中卒のニートの割合
これにもデータがあり、2020年にニートの数は16万人に上るようです。
日本全体のニート層は87万人で割合的には20%は中卒のニートがいることになります。
中卒の社長の割合
朗報として、大卒の社長が全体の52%に対して、中卒の社長が6%存在することがわかっています。
人数にすると3.7万人いることになります。
逆の考え方で、中卒を武器にして社長になり、進んでいくこともありかなと思います。
中卒をポジティブに捉え、肩書きに変えて仕舞えばいいのです。
0%の確率で、社長になれないわけではないので、挑戦していくこともお勧めします。
茨の道になるかもしれないですが、、頑張りましょう。
中卒の離職が3年以内
これはまた出てきているデータで、60%以上の確率で中卒者が3年以内の離職を行なっているとあります。
単純に他の人と比べてしまったり、給料の格差、モチベーションの維持、突き詰められる現実など、要因は後を経たないのでしょう。
人間というのは、自分の持っているステータスを誇りにして、武器にします。
中卒を武器にするのは本当に難しいので、プライドを捨てていくことが、意外と成功法になります。
最終学歴別の年齢層
令和2年の、卒業者一覧から考えていきます。
最終学歴の人口割合ですと、歳をとっている人ほど、中卒の割合が多くなり、令和になってくるごとに、中卒者が減少を辿っています。
ここから考えていくと、徐々に中卒者は少なくなっているようです。
親の教育が進歩してきてるかもしれません。
日本全体の教育やテクノロジーの成長も可能性はあります。
小卒は存在する?
令和2年の国税調査で、最終学歴が小学校卒業の人を初めて調査が行われました。
2年の10月時点での、人数が、80万弱いたことが判明しました。
なにも中卒者だけではないってことですね。
義務教育の概念を超えた方達も存在するため、まだポジティブで入れるかもしれません。
理由は様々ですが、尊敬に値すると私は思います。
ちなみに回答者の人は、自己申告生です。
根本的に良い理由で卒業している様子はないようです。
あまり持ち上げるのは良くないことがわかりました。
中卒のデメリット
中卒の外面
私も中卒者ですので経験も含みます。
中卒の内面
とにかく悲惨です。
何かひとつでも得意なものを増やしていくことが地道な近道になるでしょう。
学歴は社会が決めた方向性です。
この方針に従わないだけで、混沌まで落とし込まれるのは少し苦ではないかと思いますね。
私が勉強を通じて感じた事は、知識量が単純に、他の人よりも少ないのが原因だと思います。
平均年収
H30年時点の内容です。
とにかく学歴社会、、ここから考えると、どこに行ってもこの年収は、ボンビーのようについてきます。「桃鉄のボンビー」
今も、もだえているのなら目を背けずに、突き進むことをお勧めします。
私も経済が良くない家庭生まれなのですが、食らいつく勢いで、今も頑張り続けています。
まとめ
どこに行っても、何をしていても、ましてや空気を吸っている、だけでも学歴というのはついてくるのです。
デメリットしか出てこないわけではありません。
実力社会の会社とかでは、簡単に他社の年収を超えていける可能性もあります。
全てのことに動じない精神を持ち合わせて、挑んでいくことが、成功の道へと繋がると思います。
焦らないで地道に進んでいきましょう。