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宅建取得して不動産業界にいない現実 資格を取ったのなら働くべき

宅建取得しても不動産業界にいない現実 資格を取ったのなら働くべき
悩む人

どうして不動産業界で働かないのだろう?

逆にチャンスだったりする?

資格とっても働けないの?

はじめに

今回は、宅建合格者が不動産業界にいない理由やその現実など気になる内容を話していけたらと思います。

意外とお堅いイメージが強いのかもしれませんが、全然そんなことはないと思っています。

こんにちは。

宅地建物取引士のなかもとです。

宅建合格者の数は100万人を超えると良います。

そんな中で不動産業界に宅建士がいないような理由を書いて見ました。

なかもと

結論としては、不動産業界には、有資格者が意外にも少ないのが現実であり、割合で考えれば、無資格者の方が多すぎる傾向があります。

出入りが多い分、有資格者の人材は非常に貴重なものだとも捉えられます。

筆者の宅建勉強のはじめかたについて気になる方がいれば

宅建士の数が物語る現実

宅建士の数が物語る現実
宅建士の数が物語る現実
不動産業者数12万
宅建合格者数100万人
宅建士登録者数50万人
宅建士証交付数30万人
宅建者の割合

不動産業者12万に対して宅建士が3人に1人いるかいないかの計算になります

これをみてもわかるように非常に少ないのが現状です。

これは確率であって、実際は大手に偏ってしまったり、会社のギリギリの数で決まっていたりとバラバラです。

宅建士の貴重性

宅建士と言うのは会社の5人に対して1人はいなければならないという特権があります。

なかもと

上のデータから見てもわかるように宅建士は不足気味の傾向も見られます。

その上で、取得していると、選考で有利になります。

人がいないのであればチャンスですよね。

そう考えた上で貴重性と言うものが生まれるのではないのでしょうか?

少し時間を作ってみて挑戦するのも良いかもしれませんね。

筆者の宅建士勉強法について気になる方がいれば

宅建士の役割と責任

宅建士にも独占業務があります。

それは重説と契約書の記名です。

その上で人がいなければ、そこの会社に入るのも手ですね。

意外と宅建士さえ持っていればと思っている業者も少なくありません。

なかもと

宅建の独占業務について詳細を書いています。

業界にいかない理由

宅建試験というのは、人にもよりますが、難しい試験の部類には入ります。

その上で合格レベルの勉強をこなしていくと、他にもできるんではないか?

となってしまい、他のことにも挑戦してみようと意思が進化してしまいます。

なかもと

そうなると、不動産業界にいかなくても他で仕事してみようとなってしまいいかなくなってしまうのです。

営業が最多を占める

不動産=営業

そのイメージが強いと思われがちです。

その上で、営業自体の偏見が強すぎて、就職しない割合も増えているのではないかと思います。

それは、歴史がそうしているのかもしれませんが、昔のイメージが引っ張られているだけで、その割合は減ってきているのも現実です。

いまだにそういったところもありますが、ほぼほぼではなくなっているはずなので、ちゃんと調べていくことで、良い会社に入ることもできるはずです。

主な原因はアナログ時代があったからだと推測します。

不安定と思われている

営業のそもそものイメージが悪いというのもありますね。

なかもと

ノルマに追われがちといえばそうなのですが、競争意識を仕事で感じたくないな〜っていう人が大半なので、しょうがないです。

顧客がエリート営業マンに吸い取られているとかも考えられます。

その上でのリスクを単純に考えれば、やらない人も多いのかと思います。

業界人が厳しいイメージ

やはり数字に追われてしまうと、人は厳しくなるのが世の末です。

役員や上司は会社に居ればいいだけだし、数字に追われることもないから厳しく人にあたれる。

なんてことも考えてしまいますよね。

なかもと

ですがそんなこともなく、常に会社の経営の事を最優先で考えている優秀な人だと思います。

人によりますが。

良い人にあたれば、業績も収入も安定することは間違いないです。

宅建は通過点に思われがち

宅建は通過点に思われがち
宅建は通過点に思われがち

宅建試験を通過してしまうと、自信が少し芽生えます。

その自信が、更なる挑戦意識を生み出して、新たなことに意欲を立てます。

初めから目指す過程に入れる人や、合格後に思う人など様々です。

取得したものを、ある程度できるようにするのも勉強なのかと思います。

士業の始まりと思われている

士業のきっかけでもあるのが宅建試験です。

法律を少しでも知りたい方はここからやっていくのもありです。

大体のイメージでは宅建→行政書士→司法書士→弁護士みたいな道を作ります。

なかもと

その中で落ちたらこの仕事にしよう、または最後の資格、途中など勉強しながら考えていくことが多いと思います。

ですので、はじめの宅建取得後に就職又は転職ということが少なくなってくるのです。

他の不動産資格についても書きました。

きっかけを得てしまう

ある程度勉強していくと、法律と言う分野に興味を持ち始めます。

このきっかけが更なる欲求を生み出し、広い世界を考え始めるのだと思います。

私もその中の1人であり、日々の挑戦者です。

この悟りがくるのを待ちながら勉強していくのもありなのかもしれません。

就職に役立つ

就職に役立つ
就職に役立つ

大学生や高校生などは、学校を卒業していくと社会人を目指します。

宅建はある程度の認知度が高いもので、これを持っているだけでも、この人は真剣かどうかなのか判断されます。

それを取得して肩書きに乗せれば、ちょっとしたイメージアップになります。

それを有効利用したいがために受験する人も少なくはないでしょう。

履歴書に使いたい

不動産業界ではなくても宅建資格というのは非常に使いやすいです。

なかもと

ある程度の街の仕組みや法律理解が必要な試験なんです。

それを履歴書に組み込んでいるだけでも、面接で話題になったりと、信頼性が上がります。

そんな理由から取得していて持っているだけという人もいるので、不動産業界にいない場合も多いのかと思いますね。

将来に役立てたい

不動産というのは人間として生きていく上で、相当なことがない限り、1回は関わるはずです。

例えば、賃貸で引っ越す、新築や中古の物件を買う、土地を借りるなど人生で触れる場面があるはずです。

そういった知識を使うときに宅建を持っていれば、出会った営業マンとも話題になりますし知識としても有用になります。

不動産業界で働く事でも、プライベートでも重宝します。

まとめ

まとめ
まとめ

今回のお話でもわかるように意外と不動産業界に宅建士がいないことが明白なのかと思います。

そうなってくると無資格者の割合が多いです。

大まかなことは知っていても宅建試験の中でも大事な部分というのは意外にも知らない人も多いです。

その中で資格を取得して働くことは、優位になりますし成長のスピードも格段に違います。

毎年試験はあります。

使っていないのならば転職を探してみたりしても良いですよね。

なかもと

会社自体が宅建士が不足してしまった場合、2週間以内に措置を取らなければならないというペナルティもあります。

そういった意味で仕事募集しているところも見受けられます。

チャンスはいつでもあるはずです。

今からでも挑戦してみましょう。

お疲れ様でした。

挑戦してみたいという方はこちらも見てみてください

最後までありがとうございました。

  • この記事を書いた人
なかもと

なかもと

1年6ヶ月の死闘の末、合計9個の国家資格や民間資格を獲得!宅建士やFP2級、PCスキルの資格など様々な資格をとってきた。 日々努力で切り抜けていくのが筆者のスタイル。 23年間週刊少年ジャンプを握っていたがついにそれが教材に変わってしまった。 今はブログと行政書士に挑戦中。来年受験予定、2024

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