宅建試験を受験するみんなはどうしてるの?
やはり順番で問題を解くべき?
どこから始めるか迷う
とにかく決めときたい
こんにちは。
宅地建物取引士のなかもとです。
今回は、宅建試験での順番について話していきます。
意外にもこの順番を変えることで合否の可能性が格段に変わります。
順番を変えて対策をしておきましょう。
宅建試験は、不動産取引に関する法律や知識を問う試験ですが、その合格率は実は順番によって変わってしまうことがあります。
合格率を上げるためには、どのような順序で試験を解くべきなのでしょうか。
絶対的に宅建業法からいくのがベストだと思います。
20問も試験範囲にあり点数も稼ぎやすく、尚且つ、1番脳が疲弊しないのでここでのスピードが後に響きます。
step.1 宅建業法
step.2 税その他
step.3 法令上の制限
step.4 権利関係
この感覚でいったほうが間違いなく合格率は上がると思います。
宅建勉強のはじめかたについて気になる方がいればこちら
宅建試験の難しさを克服するための戦略とは?
まず初めに、緊張しないこと。
緊張してしまうとパフォーマンスに影響します。
これは本当の話で、本番になると頭が真っ白になってしまいます。
その状況を打破するためにも、もちろん空白の脳でも回答できるくらいの勉強量は必要といえばそれまでです。
しかし、そんな人はごく一握りだと思います。
ですので、緊張を味わうことをしてほしいのが心情です。
なのでそのための方法を5つ挙げるので参考にしてください。
模試を会場で受ける
模試は会場で受けてこそ緊張するはずです。
緊張慣れをして本番に臨む体づくりの気持ちで臨んでも良いですね。
本番さながらの感覚で臨むことが非常に重要です。
会社の発表をしてみる
学生や主婦の方には、できないことですが、これも有効です。
普段やっていないのならば、手を挙げて色んなことに手を出してみるのもありです。
ですが、頭を使うので、勉強知識とはミスマッチならやめておいた方がいいですね。
逃げれない場所で勉強する
目立つようなとこで勉強をすると意外と恥ずかしいものです。
タフで強靭な心を身につけましょう。
緊張と恥ずかしいは一致します。
そういった経験が本番に活かされることになるでしょう。
別の試験を先に受ける
自分が本当に受かりたい試験は最後に残してください。
その間に、必要そうな試験も受けてみると意外と試験慣れして、本気の試験で緊張がほぐれます。
なので、ちょっとした緊張を味わいたい場合とかに、簡単な試験など受けてみることもいいかもしれません。
タイムを測る
常にタイムと争い自分の意識を上げていきます。
大雑把な回答はせずに、ちゃんと理解しながら解くことです。
スピードと文章理解力、緊張への対抗力など多方面に成長するはずです。
中卒宅建士が考える、試験勉強のはじめの一歩
試験というのは、最高な勉強と最高な心が合わされば鬼に金棒だと思います。
どんなに勉強していても、本番で普段の能力が使えなければ、落ちることは間違いないです。
そういったことを回避するためには、心を鍛えていくことも、本番に向かうスキルとしては必要なんではないかと思っています。
後は体調管理ですね。
いくら机に向かうとしても、それは、競技をするのと何ら変わりありません。
アスリートのようになった気持ちで、挑むことも重要です。
気軽にいってやられるなんてことは何としても避けたいはずです。
入念な勉強と体調管理を徹底しましょう。
順番を間違えると合格率が下がる理由とは?
なぜそうなるかというと、脳の効率が1番ではないかと思います。
試験の順番で、必ず一発目にほとんどの確率で、民法も長文問題がきます。
これがくることによって、受験者を混乱させてきます。
当たり前にぶつかって行かずに、避けてから最後に持ってくることをお勧めします。
最初にコスパの悪い問題を解いていくと、後の問題に対して、時間の焦りにさいなまれ後悔し、諦めてしまいます。
間違いなく、宅建業法から行くことが1番です。
宅建試験の順番に合わせた学習プランの立て方
権利関係は1番時間がかかります。
ここにぶつかると受験者は結構絶望するのです。
ですが、意外と理解してしまうと答えが導かれていくようになります。
それよりも宅建業法の問題の方が意外と狂わされたりするのです。
権利関係はなるべく最後に学習することがいいです。
だからって蔑ろにせずに、全力で取り組みましょう。
合格率を上げるための効果的な問題解答順のヒント
試験では権利関係を最後に解くのがベストです。
それを踏まえた上で考えていきます。
権利関係までのタイムを短縮させることが合格への近道です。
最後のめんどくさい問題にかける時間が、長いほど有利になります。
後は波乗りです。
初めに簡単な問題から始めるとペースは順調になるはずです。
その解くペースに波乗りを起こしてください。
その波から脳を高回転させて、状態がいい時に権利関係にいけば、攻略難易度が下がります。
最高のペースと最高の読解力を駆使して権利関係までいくことが重要ですね。
基本から始める学習法と実践的問題への移行
テキストを読んでいても全くといっていいほど理解できません。
読んだらすぐ実践することが重要です。
その中で、テキストと照らし合わせて解いていくことを薦めます。
最終的には過去問の繰り返しになります。
そこに辿り着く要素を最速で身につけることが最速な勉強だと思いますね。
試験の難易度に合わせて学習ペースを調整する方法
平均勉強時間は大体200時間〜500時間と言われています。
毎年難易度が上がっているということもあり、増えていくのは確定だと思います。
その人にあった時間効率があると思います。
例えば、法学部出身の方であれば、単純に短縮できると思います。
全くの素人であれば、マックス時間は最低でも必要なのかなと筆者は思います。
有効に時間を確保し、目指していきましょう。
合格への道のり 宅建試験の段階的なアプローチ
まずは一周終えることです。
一通り勉強した後が始まりだと思います。
合格しても終わりではないですし、正直どんなにやっても足りないと思います。
なので満足するまでやるのではなく、自信がつくまで最後までやり続けることが必要です。
できないと思ったら何周も何周も繰り返してください。
たとえ簡単な問題でも手を抜かずに読み解くことを意識していくのがいいですね。
不動産業界での宅建士資格の重要性とは?
不動産の売買において宅建士というのはいなくてはならない存在です。
取引する上で確実に1人はいなければなりません。
尚且つ宅建保持者を従事させることも開業には必要なことです。
色々なところで話題にもなりますし、自分が不動産を購入する上でも必要になる知識もあります。
是非取得して、新しい道を作っていきましょう。
計画的な学習と順序を守ることで専門家への道が開ける
正直使わない知識もありますが、持っていて損をすることはありません。
これはどの資格においてもありえることです。
宅建を取得したから他のことにも目を向けることができるはずです。
小ネタとしては賃貸不動産経営管理士の資格において、賃貸関係の独占業務化の話もあります。
知識を習得し、さらなるアップデートを続けていければ最高ですね。
私は、合格しても道が長すぎると思いました。
ですが、やることがなくなってしまったら、人は怠惰になっていくでしょう。
そうならないためにも挑戦し続けることが必要だと自覚しました。
まだまだですが共に成長をしていけるように私も、もがき続けます。
攻略のヒントを少しでも提供していければと思います。
合格までの道のりについて気になる方はついでに読んでみてください
ありがとうございました。