何から始めればいい?
何?その資格
合格は簡単なの?
- 全然関係ない素人が独学過去問初見合格
- 国家資格のこの字も詳しくなかった
- 持論の勉強法を編み出し得点約90%獲得
- 偏差値10がこの試験を初挑戦
こんにちは。なかもとです。
少しでも宅建合格者を増やしていきたいのです。
宅建合格に繋がるきっかけになればと思います。
まず初めに結果論として宅建士過去問独学合格は可能 です。
そうするにはどうすればいいのか、どうやって行ったらいいのかを話していければと思います。
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宅建勉強のはじめかたについてはこちら
宅建合格マップ
- はじめに意気込み
- なぜ受けるのか
- 下調べはできているのか
- 道のりは途中から
- 悟りを得られるのか
- 見えてくる景色の違い
- 当日までの最終調整はできるのか
宅建合格に始めるためのモチベーション
勉強を始めるにあたってきっかけはいきなり訪れるものです。
なので勉強を始める前の考え方は極めて一番重要なのかと筆者は考えています。
基本的に宅建の勉強時間はサイトの総合的には200〜500時間を前提としている内容がどれも多いのです。
大体勉強を日々行っている方は最小時間でも合格できると思います。
何も知らない私やその他の方は時間MAX使う気持ちで取り組んだ方が確実な合格に近づけるのではないかと考えています。
始める前に、誰しもやる気があるから取り組もうと躍起になると思います。
いきなりエンジン全開は避けておいた方が毎日のスケジュールをコントロールできるのではないかと感じます。
宅建の勉強までの準備やスケジュール管理
10月試験だから申し込んでからやろう、はかなりの知識を持っている方や勉強できすぎ君、でもない限り不可能だと感じますのでやめた方が良いでしょう。
まずは期間を決めてください。
ここの最初の期間の選定が非常に合格の初めの鍵になるのかと考えています。
ちなみに私は4月スタートの10月の終わりなので約7ヶ月使ったのかなと体感してます。
この考えをする前にまず自分は何時間その勉強に使えるのか1週間で何日できるのか、どのくらい時間が必要なのだろうか最善の選択をして保険をかけるイメージで行ってください。
僕自身勉強したことが人生でありませんでした。
なので宅建士を受ける前に、イメージトレーニングができるように、二つの簡単な方の国家資格を受講し、体と脳の準備をして休みなく始めましたね。
準備する物
まず初めに何の教材を買ったらいいかわからない、どれにしたらいいかわからないなどあるはずです。
今のご時世情報が溢れ返っていて逆に難しくなっています。
そのためのアドバイスとしては、本屋で何か一つに絞ってほしいことです。
最初の段階で出版が違う教材を複数買ってしまうとやることが増えてしまうので、一つの本で極めて欲しいです。
教材を買ったらもうすでに勉強の始まりです。
不動産業界にいるのでしたら何となく読んだらイメージできます。
ですが、別の業界の方だったり、ましてや勉強していない方だったりの場合は全く読みづらいです。
ましてや本を読むことすらきついです。
宅建勉強の仕方
ここからの方法なのですが、誰かの勉強法だったり、大学の教授のやり方、芸能人、知人、友人、家族など聞いてもいいです。
それを自分に生かして取り込むことは良いことです。
でもそのまま鵜呑みにしないで欲しいのが筆者の気持ちです。
合格するのは他の誰でもなくあなたなのです。
自分の最強の勉強スタイルを確立してください。
道は始まったばかりです。
なので自分の足で歩いて、そして作っていくことこそが、確実な合格方だと信じています。
一つの提案勉強法
なので私がおこなった勉強法を1つの方法として捉えて組み込めるところがあれば入れていってください。
たったこれだけやれば合格します。
順を追って説明します。
私が購入したのは、みんなが欲しかった!宅建士の教科書というTAC出版でだされている教材を使いました。
それは3つの三冊の構成で順番になっています。
ちなみによく講師や現役の方の話によると、業法、法令上の制限、権利関係の順番がマストだと言っています。
ですが、雰囲気で個人のやり方で行った方がいいです。
その順番の中で権利関係がなぜ最後に来るのかというと、民法という最大の敵がいるのです。
この民法に関しては、定めた勉強時間にもよりますが結論から言ってほぼ網羅できないからなのです。
あと、はじめは何を言っているのか全く分かりません。
自分も業法の後に始めたら驚愕しましたね、理解不能です。
正直ここを攻略できるかで合否に影響があるのでは?と思います。
勉強法
遠回りしましたがやり方について
- 宅建業法1冊読んだら過去問一周
- 権利関係読んだら過去問一周
- 法令上の制限を読んだら過去問と繰り返ししてください。
過去問というのは、その読んだ分野を一通りこなすことが重要です。
分野を読んで、分野過去問を周回のイメージです。
- 教材一周
- 過去問一周
- 繰り返し慣れてきたらランダム周回
勉強の強敵
勉強するのには、環境や時間、ましてや自分の身を削って行わないとできません。
1日の中で、自分が勉強に当てられる時間を隙間なく埋めて欲しいです。
これは、試験当日までに楽勝だと感じれるように、体に馴染ませるための仮定になるからです。
時間は過ぎていきます。
一番若い日はいつですか?今この瞬間なのです。
やると決めたその日からGOです。
間違いなくその試験当日の日までに様々な強敵がいます。
それは生きていく上での、生活していく日々のことです。
自分コントロールを重要視してください
ただ単純に勉強するだけなら誰でもできます。
さらには合格ラインもはるかに上がるでしょう。
ただ、勉強には人生がつきものです。
家庭環境が悪かったり、仕事が忙しい、家事育児が大変、趣味を楽しみたいなど色々な事情やストレス、欲、怪我、病気、タイミング全て良好でないと本番を迎えられないのが現実です。
さらには睡眠、食事、お酒など魅力的なものは溢れすぎています。
ちなみに筆者はモクモクしたやつがどうしてもやめられません。。
なので健康に気を使いストレス管理も徹底し、良質な時間で勉強を行うことが大切であり、最良な合格のプロセスなのではないかと思います。
宅建の資格取得の背景
宅地建物取引士を取得するにあたって、いろいろな背景があると思います。
例えば、不動産の会社にいれば上司から迫られたり、学生であれば就職で有利になるからと初めてみたり、はたまた知人や友人の話をきっかけにやってみたり、子育てだけではダメだ!やってみようとか、といろんな状況でやり始めると思うのです。
ちなみに私のきっかけは奥様ができ、子供が生まれた頃、ものすごく幸せと焦りが込み上げてきました。
挑戦してみれば家族の導き手になって、みんなが幸せになるかもしれないひとつだと思い始めたのが最初です。
どのキッカケでも言えることは、みんな挑戦者です。
その心はどなたでも一緒です。
どんな形であれど合格に向かいましょう。
新たな挑戦や今もまさに挑戦中の方
前提から言うと宅建の資格だけではないと思うのです。
自分のなりの考察で話をさせてもらうとよく資格偏差値ランキングというものを見て難易度を判断しています。
偏差値55前後から上の試験というのは、ただの合格するのとは違う価値が得られるのではと見解しています。
ただでさえ毎年約25万人前後の方が申請し、毎年約15%の方が合格します。
大体3〜4万人の人が合格していますが、ここの捉え方って物凄く重要で、多く感じるのか、少なく感じるのかで差が生じます。
なぜかというと、多く感じる場合は、合格が簡単なのではないかと感じてしまったり、少なく感じる場合は、取り組む気持ちとして、凄く頑張ろうとなるはずだからです。
宅建資格試験のメリットやデメリット
多くの方は、始める前にこの二つの内容を調べてしまうのではないでしょうか?
結論から言いますと始めるのであればあまりデメリットを見てしまうのはお勧めできません、、
なぜならモチベーションダウンにかなり繋がってしまうのです。
やる気を毎日保つのに、デメリットを見てしまうのはかなり危険です。
なので、なるべく見るのはメリット関係を、見ていた方が、モチベーションの向上や机に向かう気持ちが大きくなるはずです。
見るのは前だけ
どんな困難に壁にぶち当たっても、どんなに苦しいことがあっても、一度足を踏み出したのなら前進し続けてください。
試験合格という目標を掲げて合格先の自分の考えを持って始めてください。
長い期間を決めたら体調も悪くなりますし、誰かと喧嘩してしまう可能性もあります。
ただその一度踏み出した歩みだけは止めないで試験当日まで続けてください。
諦めないことが一番の近道だと私は思います。
宅建合格の道は進んだその日から
何をしても決めたその瞬間からが勉強の始まりです。
宅建は始めたその日から、その人の素晴らしいストーリーを秘めています。
一人一人の努力が試験に向かっていきます。
不合格でも合格でも同じ勉強をしたことは変わりありません。
その挑戦一つが経験となって新たな挑戦を生むのだと感じています。
私が感じた始まりは一周やり終えた時でした。
よっしゃーと思ったその瞬間には、まだスタートラインにいたとびっくりしました。
でもそれがきっかけとなり、勉強に拍車がかかり試験まで頑張れました。
人生は勉強というものを教えてくれたのは私は宅建です。
皆様にもそのような悟りを得ていただけることがこの記事からの思いです。
宅建勉強3ヶ月〜6ヶ月の道順
ここからが正念場です。
ちょうどターニングポイントや一巡した方も、まだ途中の方も、やや全体の流れというものが掴めてきたのではないのでしょうか。
そこがまさに入り口であり、一つの分岐点なのかなと思います。
単純に停滞期の時期も含まれるのかなと僕は感じています。
なぜなら最初のやる気というのが減っているからです。
ある程度本質を理解してくると、わかるからいいや、またこの問題やるの?などさまざまな問題、自分の自信の過剰など多様な方向で合格を当座からしてくる障害が出てくるのかと思います。
ちょうど筆者の時期感覚でいえば、4月から初めて7月ですかね。
ちょうどこの時期はマンネリ化してくるんですよ。
だけどまた感覚を呼び起こす内容があるんです。
それは、0円模試がこの時期になるとあるんです。
LEC0円模試は受けれるのなら受けるべき
それがLECさんが毎年出してる0円模試です。
これ信じられない方もいるかもしれませんが本当に0円なのですよ。
無料です(会員登録はする)決して勧誘とかではないのです。
ご自宅近くの試験会場に本番の感覚が欲しい方だったりするのならば、会場まで足を運んだ方がイメージがつきやすいですね。
私はネットの方で受けましたが、意外と難易度が高いです。
ちなみに私は当時は35点でした。ギリギリ不合格ラインでした。
これをきっかけに本番までのエンジンが再度加熱をし、自分自身を再度引き締め頑張ることができました。
あと知識のなさに落ち込む場合もあるので、大丈夫な方にはぜひやってもらいたいです。
そうこうして宅建士試験本番直前期
大体感覚で言うところの10月から試験日でしょうか?
このはじめの日、あたりからそわそわしてきます。
ちょうどこの頃は法令上の制限を際限なくやりまくっていていました。
私は用途地域すらも完璧ではない状態でした。
ただ10月の終わり頃に何故か感覚が冴え渡ってきたのです。
そのままラストまで続けていきました。
やってきたからこそ、冴え渡ってきたのかもしれません。
最後の追い込みでピンとくる可能性があるのかも知れません。
ただここでの立ち回り方としては、本番の週の体調やコンディション調整、睡眠など入念にしてください。
一週間あれば可能かなと思います。
前日までではなく、当日に会場に朝早く行って、午後の試験時間まで最後までやり抜いてください。
宅地建物試験日最後の日のルーティーンはあり
一週間モチベーションやコンディション調整をして、当日を迎えたなら緊張しない何かをして、行った方が心が安定します。
例えば、私の場合は、朝イチに軽いランニングをして、車で会場入りだったので、車で耳学ではなく、自前のお気に入りの音楽を聴き、大熱唱をしていました。
自分の心の安定が本番で100%を出せると思っていました。
なのでリラックスをして落ち着いた上で、本番に臨みました。
本番では何が起きるのかわかりません。
前日には支度を完了しておき、冷静に会場に向かいましょう。
まとめ
今回の記事だけでは伝えきれなかったことやまだ言えることがたくさんあります。
なので別の分野で、私の細かい勉強法やメンタル面の記事も随時上げていきたいと思います。
結果は、合格でも不合格でも、非常にこの宅建士試験の経験は、重要であると自覚しています。
目の前の事を見るより、その先の自分を想像し、その先の自分を体現していくことを、ニヤニヤしながら考えて行く事も、一つのポジティブに繋がっていくのかとも思います。
この宅建士試験は非常に志願者が多く、多くの方が悲しみ、喜びます。
どっちにしても僕は、その挑んだ覚悟や経験を尊重しています。
僕の記事で少しでも皆様が、より気軽に合格してもらえたらと願っています。
毎年毎年法改正があります。
ですが挫けずに進んでください。
きっとその先には明るい未来が待っています。
合格は一つの終わりであり、始まりです。
その経験が人生に役立つことを信じています。
最後までご愛読いただいた方ありがとうございました。
徐々に記事をあげ続けるので末長く見守っていてください。
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